1985年8月15日、ホテル黒部で同期会が開催されました。会の記録が翌年2月に刊行されています。印刷所は「北海印刷」。プロの印刷会社に発注するなんて本格的です。
※住所録は外しています。
★資料提供：山本純司（4組）

1970年12月、札幌で「第一回　44・45期合同同期会」が開催されました。
もしかしたらこの同期会が、同期会そのものの最初ではなかったかと思います。
会費がなんと700円！時代の変化を感じます。
★資料提供：因俊郎（1組）

「ぐるうぷ・よいこ」（略称ぷ・よいこ）は、2年生のとき、4組の13人で発足したサークル。ガリ版刷りの新聞（？）を発行するにあたり「題名が決まらない→だいなし」になったそうです。「だいなし」は卒業後も発行され、会員はクラスの枠を越えて100人ほどに成長しましたが、1970年に入り、みんなの生活が変化したため、6号で終了しました。
★資料提供：山本純司（4組）

卒アルは全員に配布されたので、持っている人も多いのでは。なくした人、楽しんでください。
※名簿などは、名字以外にモザイクをかけました。
★資料提供：因俊郎（1組）

1組の卒業文集です。
他己紹介、小説、作曲、詩、日誌からの抜粋などなど。
黒歴史も含めて、「我々はこんな高校生だったなあ」と、しみじみ。
※名簿にはモザイクをかけました。
★資料提供：因俊郎（1組）

「とどの実」18号です。読み返すと当時の北斗生は知的レベルが高かったんだなあと実感。特に研究レポートの「北見市民の購買傾向について」は出色です。
日本マーケティング協会の設立は昭和32年（1957年）。わずか10年後に、北海道の高校生がこれだけのレベルの市場調査をしていたことは驚きです。
★資料提供：因俊郎（1組）

「とゞの實」は生徒会の会報です。前生徒会長の近江さん、現生徒会長の工藤さん、初代校長の佐藤猪之助さんのコメントなどが読めます。
物理部と生物部の実験レポートはすごいです。物理部・生物部とも、実験していたのは知っていましたが、こんなすごい論文を書いていたとは……。
★資料提供：因俊郎（1組）

1967年10月21日〜30日の、修学旅行のしおりです。北見を21時に出て函館着が翌日の16時！目的地の京都まで、2日かけて移動しています。
ぼんやりした記憶ですが、道内の移動はSL（蒸気機関車）だったのでは？
※参加者全員の連絡先リストはカットしました。
★資料提供：山本純司（4組）